2011年7月31日(日)第131回 朝活@富山 を開催しました!
<今回のテーマ>
心地よい眠りを手に入れよう
<告知分より>
あなたはぐっすりと眠れていますか?
眠るってあたりまえのことですが、
日本人の5人に1人は不眠症という
時代になってしまいました。
便利になった現代なのに反対にそのあたりまえの
眠りができない環境になっています。
ぐっすり眠ることは、
ストレスや肉体の疲労を元気な体にするだけではなく、
やる気を出してくれたり、病気から身を守ってくれる
免疫も睡眠中に作られているのです。
少しでも体に良い眠りをとってもらうために、
日頃の生活の中に取り入れていただける
体によい眠りの話をさせていただきます。
以下に一つでも当てはまる方、特におすすめです。
□ 朝起きると肩や腰が痛い
□ 夜中に目が覚める
□ 夜中や朝起きた時、のどがかわく
□ いびきをかくことが多い
□ 寝つきが悪い
朝活に参加して、心地よく眠れるコツを身につけましょう。
<朝活の様子>
今回、お話して下さったのは、創業明治41年「ねむり家」の
5代目 大郷卓也さんです。
大郷さんは「ぐっすり眠る会」の会長もされています。
http://www.nemuru.biz/
仕事柄「どうしたらぐっすり眠れるようになるのか?」と
良く聞かれるという大郷さん。
まず最初に「ぐっすり眠れている」とはどういう状態か
教えていただきました。
①10分以内に寝付ける
②夜中に目が覚めるのは1回以内
③朝起きた時やる気マンマンで目が覚める
以上3つに該当している人は健康に眠れているそうです。
睡眠と体温リズムの関係や、睡眠と運動の関係について
いろいろと説明していただいたあとは、
理想の寝方について教えて頂きました。
理想の寝方は「あおむけ」。
枕の高さは「首にしわが出ない」高さが良いそうです。
枕が高いと首にしわができる=気道が狭くなります。
逆に枕が低いと口呼吸になりがちで、夜のどが渇く原因になります。
寝返りについて、健康な人は一晩に20回寝返りするのが良いとのこと。
寝返りには、血行を良くする効果があります。
朝起きたときに肩や腰が痛む人は、寝返りが少ないとのこと。
人は年齢とともに筋肉量が減っていきます。
そうすると寝返りの回数も減ってしまい眠りの質が下がるとのこと。
筋肉量を保つには、やはり運動することが大切になります。
大郷さんは、朝6時から1時間程度、歩いているそうです。
運動したり、歩いたりする時間がない方は、
お風呂に長めに入る、なるべく温かいものを食べる
といったことも効果があるそうです。
最後にみんなで肩回しをしました。
もっと大郷さんのお話を聞きたい、
枕や布団について具体的に相談したい、
そう思われた方は、大郷さんのお店「ねむり家」に
ぜひ訪問してみてくださいね。
ねむり家
住所 富山市室町通り2丁目1-20
電話 076-421-3183
営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜・祭日
駐車場 有10台
http://www.itachi-river.com/sale_nemuri.html
大郷さん、参加者のみなさん、どうもありがとうございました!
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永吉さん 早速のブログ記事アップありがとうございます。
朝活は初参加でしたが、とてもよい雰囲気の中、大郷さんの話を聴く事ができました。
ぐっすり眠って充実した毎日を送ってみたいと思います。
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石田卓也さん
朝活初参加ありがとうございました。
ぐっすり眠って活き活きとした毎日を送りましょう!