第485回 大人のひきこもり 小島健さん

2015年10月21日(水)
第485回 朝活@富山 を開催しました!
<今回のテーマ>
大人のひきこもり
 です。


<告知文より>
ひきこもりは誰にでもなる可能性がある。
リーマンショックの時、1割以上のひとが職を失った。
日本は中途採用はただでさえ厳しく、
年齢の倍、面接を受けても、その時期は、職に就けなかった。
落ちるたび、自分を全面否定される感覚。
学習的に無力感を感じ、ひきこもりになった人も多い。
ノルマが厳しくなり、正社員でも激務で、
うつ病になって、会社から肩をたたかれ、ひきこもるケースも。
優しくて明るい自分の子どもが、いじめっ子に目をつけられて、
不登校の親になる羽目になったり、
全然人ごとではありません。
ひきこもりの基本的知識やひきこもりの心理状態や
対応策のいろはを一緒に学んでいきましょう。
<プロフィール>
ひきこもりを考える精神保健福祉士
親の会や居場所などで相談業務をしています。
最近は、講演の依頼などもあります。
自費出版でブログを本にした
「ひきこもりの月空模様」も好評です。
自身ひきこもった経験があり専門家として当事者として
話せる珍しい存在です。
<朝活の様子>
今回の朝活は
精神保健福祉士の小島健さんが進行役。

ひきこもってしまった方への対応
定番でいわれている褒めるということが逆効果になることをはじめ
当事者のことを知り、
本当に分かり合えるとは何かを話ししてくださいました。
ひきこもっていても、
自分が幸せになってもいいという許可を出せること。
本当に分かってくれる人が近くにいることが幸せですね。
今回の朝活には初参加1名を含む、16名の方が参加されました。
小島さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!

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