白駒妃登美さん 講演会(午前の部)

日時

2021-10-24  08:00 ~09:30
(07:45受付開始)

会場

天文台のある呉服店「きものブティックあおき」(富山市月岡町6-1339-2)

参加費

3000円

講師

株式会社ことほぎ 代表取締役

白駒妃登美 さん

申込締切

2021-10-23  08:00

 

告知文

 

 

日本人であれば誰もが知る国歌
『君が代(きみがよ)』。

この歌がもつ、ふたつの「世界一」を
みなさんはご存知でしょうか。

ひとつ目は、わずか32音からなる
世界一短い歌詞の国歌だということ。
世界大会などの表彰式でも、
あっという間に終わってしまいますよね。

そしてもうひとつは、
世界一古い歌詞の国歌であるということ。

『君が代(きみがよ)』の本歌となった和歌は、
平安時代に詠(よ)まれました。
1100年のときをへて受け継がれる、
日本のこころを謳(うた)っているのです。

世界でもっとも短い歌詞の背景にある、
世界でもっとも長い歴史。
そこには、和を尊(とうと)び、
命を慈(いつく)しむ、
先人たちの真心があふれています。

この歌のこころを、日本中、そして
世界中にとどけたい。
その想いをのせて、
絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』を
出版いたしました。

あなたの命(あなたの御代[みよ])が、
いつまでも、いつまでも、永く続きますように…。
たとえば小さい石が、
永い時間をかけて大きな岩に成長し、
その上にたくさんの苔が生えるようになるまでね

こうした意味をもつ国歌『君が代』のもとの歌は、
平安時代に名もなきある人物が、
愛する人を想って謳(うた)った和歌でした。

ただひとりを想い、
当初は「わが君は」と歌い始めた和歌でした。
この歌が多くの人に親しまれ、賀歌(がのうた)、
つまりお祝いの席で謡(うた)われる歌になりました。

そして愛され謡われつづけるなかで、
「君が代」はと手が加えられたのです。
ただひとりの長寿と幸せを祈る歌から、
一族の繁栄を祈り、さらには受け継がれる命を
寿(ことほ)ぐ歌となりました。

平安時代からいまにつづく
『君が代』に秘められるこうした想いと、
その和やかな美しさを、
会場では富山のみなさまへ、そして、
オンラインを通じて全国のみなさまへお伝えします!

お申し込み、お待ちしています!

 

開催概要

 

午前の部、午後の部、2回開催します。内容は同じです。
会場参加・オンライン参加・後日動画視聴があります。

午前の部
日時:2021年10月24日(日) 8:00~9:30
場所:きものブティックあおき(富山市月岡町6-1339-2)

午後の部
日時:2021年10月24日(日) 14:00~15:30
場所:高志の国文学館研修室103(富山市舟橋南町2-22)

会場参加は定員20名限定のため、
参加費の事前お支払いをお願い致します。

▼ お支払い用ページ ▼
https://reiwa.tomilife.info

会場参加申込みはコチラをクリックしてください

会場参加申込み

オンライン参加申込みはコチラをクリックしてください

オンライン参加申込み
PAGE TOP