日時
2025-04-06
10:00 ~11:30
(09:45受付開始)
会場
会場:滑川ショッピングセンターエール2階会議室/オンライン参加/録画動画視聴
参加費
3000円
講師
歴史エッセイスト
白駒妃登美 さん
告知文
今回の朝活は
歴史エッセイスト
白駒妃登美さんが
福岡市から朝活富山に来られます!
テーマは
「世界が愛したニッポン!
知られざる深い絆の物語」
世界の人々から愛される、
知られざる日本人の魅力を
白駒妃登美さんが語ります!
会場とオンラインの同時開催。
録画動画視聴もできます。
このようなセミナーがはじめても方も
お気軽にお申し込みください!
▼ 詳細・お申し込みはこちらです ▼
https://toyama.hp.peraichi.com/shirakoma1
<親日国は一夜にしてならず>
日本人は世間が知らないところで
様々な国と深い絆を結んでいます。
その努力の過程を知ることで、
世界に誇る私たち日本人の本質が
見えてきます。
親日国は一夜にしてならず。
先人が不断の努力で、
現地の方々と絆を育んできたから
こそのもの。
アメリカの調査会社
「フューチャーブランド」が
発表した「尊敬する国ランキング」で、
ドイツやスイスを押さえ、
日本は堂々の1位。
今、世界中の人々が、
日本を愛しています。
<日本とパラオの深い絆>
みなさんは
「日本とパラオの深い絆」を
ご存じですか?
日本からおよそ3000キロ離れた島国、
パラオもそのひとつ。
美しいサンゴ礁で囲まれた、
大小600近い島々で成り立っている。
実はこのパラオでは、
「シゴト」「ヤスミ」「センキョ」など、
500以上もの日本語が
日常会話で使われている。
2015年4月、天皇皇后両陛下がこの国を訪問。
パラオ国民は熱烈な歓迎をした。
こうした背景には、
この2つの国の深い絆が隠されていた。
長年ドイツの植民地だったパラオ。
しかし第一次世界大戦で敗戦国となった
ドイツが撤退し、
代わりに日本が統治することになった。
この時、パラオに移住した日本人たちは…
「一緒になって、この国を豊かにしましょう」
支配するのではなく、共存共栄、
ともに住みやすい国にしようと考えた。
不足していた病院や道路などの建設に加え、
生活に必要な水道や、電気などの
インフラを整備。
さらに、貧しさゆえ行き届いていなかった
学校教育にも力を入れた。
「日本人は、本気でこの国を
豊かにしようとしている」
だが、パラオと日本の共存は、
20年あまりで終わりを告げる。
1941年、太平洋戦争が勃発。
米軍の攻撃がパラオ領内に迫る。
狙いは、日本軍の拠点だったペリリュー島。
太平洋戦争の中でも、
特に激戦として知られる、
ペリリュー島の戦いである。
その時、島民たちは…
「私達は日本人だと思っています。
だから一緒に戦います」
差別することなく接してくれた日本人を、
彼らは仲間だと思っていた。
ところが…
「我々、帝国軍人が、貴様らなどと
一緒に戦えるか!」
と、冷たくあしらわれてしまった…。
その後、戦火は悪化し、
1万人を超える日本人が戦死。
アメリカ兵も2000人近くが命を落とした。
しかし、パラオの人の犠牲はゼロ。
「あの時のあの言葉は…、
あれは俺たちを守るためだったんだ!」
それを知ったパラオの人たちは、
今も日本への感謝と愛情を
持ち続けてくれています。
世界が愛したニッポン!
知られざる深い絆の物語を
ぜひお聴き下さい!
開催概要
日時:4月6日(日) 10:00~11:30
会場:滑川ショッピングセンターエール
2階会議室
(富山県滑川市常盤町181-17)
オンライン参加、録画動画視聴あり
参加費:3000円
▼ 詳細・お申し込みはこちらです ▼
https://toyama.hp.peraichi.com/shirakoma1
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