第107回 モチベーション管理術

2011年4月6日(水)第107回 朝活@富山 を開催しました!
<今回のテーマ>
  どんな状況でも結果を出す人のモチベーション管理術   


<告知文より>
今回の朝活では、
株式会社クラ・モチベーション 代表取締役 倉持淳子さんの著書
「1日10秒の習慣で夢をかなえる!」を参考にしながら、
モチベーションを維持する方法について、学んでみたいと思います。
<朝活の内容>
先日、富山市内にて行われた倉持淳子さんの講演会
「どんな状況でも結果を出す人のモチベーション管理術」に参加してきました。
今回の朝活では、その内容をもとに進行していきました。
内容は以下の通りです。
1.そもそもモチベーションとは?
2.成果をあげるために必要な動機づけ
3.モチベーションと行動量と成果の関係
4.モチベーションが下がる4大要素
5.4大要素の解決法
上記の中から1つご紹介します。
4.モチベーションが下がる4大要素について、
 倉持さんは以下の4つをあげています。
 ①変化が伴うことへの恐怖感
 ②他者からの影響(問題・状況の困難性、偶然性も含む)
 ③飽きること(やり続けることに懐疑的になる)
 ④完璧主義からくる出来ないことへのストレス
ということは、事前に自分のモチベーションが下がる要素が
わかっていれば、事前に対処法を考えておけるということになります。
ちなみに、参加者の方に上記4つのどれかにあてはまりますか?
と質問したところ、①と②は0人、③と④がそれぞれ10人でした。
次に、上記①②について、それぞれの解決法を紹介しました。
(③④は時間の都合で割愛しました)
その中から1つご紹介します。
モチベーションが下がってしまう時の3段階。
第1段階・・・ちょっと元気がないなという段階
第2段階・・・かなりストレスがたまってきた段階
第3段階・・・完全落ち込みモードしばらく浮上できない段階
段階が進むほど、重症になってますね。
そこで、それぞれの段階について、
「モチベーションスイッチ」を決めます。
自分の中にモチベーションを上げるスイッチを持つことで、
下がってしまったモチベーションをあげようというものです。
倉持さんの例では・・
第1段階 ファミリーマートの「ファミチキ」を食べる
第2段階 「タイムトゥーセイグッバイ」を聴く
第3段階 「ロッキーのテーマ」を聞く
そうです。
どれも短時間で出来るものですね。
ポイントは、具体的に決めること。ちなみに悪い例は、
美味しいものを食べる、好きな歌を聴く といった抽象的なものです。
***
今回「モチベーション管理術」ということで告知したところ、
いつも以上に申し込み人数が多く、受付を制限するほどになりました。
それくらい、「どうやってモチベーションを維持すればいいのか?」
に、みなさん興味があるんですね。
今回の朝活では、時間の関係で、
モチベーションが下がる4大要素の解決法について、
すべてお話することが出来ませんでした。
またご要望があれば、この続きをお伝えしたいと思います。
参加者のみなさんにとって、
何か1つでもお役に立つ情報を持ち帰っていただければ嬉しいです。
どうもありがとうございました。
(今回は写真を撮りそびれてしまいました)

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