第173回 ユーラシア大陸徒歩横断旅行記 平田裕さん

2012年1月15日(日)第173回 朝活@富山 を開催しました!
<今回のテーマ>
「 ユーラシア大陸徒歩横断旅行記 」 です。
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今回、朝活にお迎えしたのは、
フリーライター・あるきすと 平田裕さんです。
平田さんは、な、なんと!
ユーラシア大陸(ポルトガルのロカ岬より中国の上海まで)を歩き続きけて20年、
現在まで2万6830キロを徒歩旅行されています。
富山県魚津市ご出身で、
こんな方も富山におられたのですね♪
平田さんの徒歩旅行のきっかけは、
大学1年生のとき、先輩に
「横浜から富山まで、歩いて帰省しよう!」
と誘われことだそうです。
しかし、前日に先輩にドタキャンされ(TT)
一人で、横浜から富山まで、
東海道・北陸道経由で18日間かけて歩いたことで、
徒歩旅行の魅力にハマったそうです。
1991年にポルトガルから歩き始めた平田さん。
途中、治安の悪い場所は除いて、
沿岸部を地図の一筆書きにそって歩いておられます。
イタリアの靴の地形もすべて歩かれたそうですよ。
当初、徒歩旅行は5年間で終わると予想していたのが
20年間も続き、いまも続行中です。
20年間にはハプニングも多数ありました。
ポルトガルで交通事故に遭い、
フランスで黒人3人組にボコボコにされ、
イランで警察に捕まる。
カンボジアでは、警察の方と涙なみだの熱い交流もありました。
インドでは、マザー・テレサにあい、「死を待つ人々の家」というホスピスで
ボランティアも体験しました。
その時、マザー・テレサに頂いたお守りが一番の宝物だそうです。
2時間の朝活が、平田さんのおもしろおかしいお話で
あっという間に終わり、質問も尽きず、終了後も平田さんのまわりには
人がいっぱいでした!
いま、平田さんは一時帰国中で、近々、
上海からゴールの韓国釜山に向けて出発されます。
平田さんは、「まぐまぐ」にて徒歩旅行に関するメールマガジン
「あるきすと平田のそれでも終わらない徒歩旅行~地球歩きっぱなし20年~」
を配信されています。
ぜひ応援しましょう!
まぐまぐサンプル版
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まぐまぐ紹介
http://www.mag2.com/m/0001319893.html

平田さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!

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