2022年4月30日(土）
第1706回　朝活＠富山　開催しました！

今回のテーマは、
シリコンバレー在住・元小学校教師・
現コーチという生き方を通じて学んだ
「人生で大切な３つのこと」

（以下、参加者さんの感想を元に記載しています）

今回の講師は、
シリコンバレー在住のコーチ、小野孝太郎さん。
海を越えてオンラインで繋いでの開催で、
「人生で大切な3つのこと」
というテーマに沿って話されました。

その3つとは、
①問いの質を高め続ける
②あるがままの自分・他者を愛する・許す
③「今」を大切に生きる
ということ。

環境や職業が変わっても、
常に道標として小野さんの人生を支えてきてくれたのが
この3つのことなのだそうです。
生きる上で大切なことは意外とシンプル、
それでいて深掘りすればどこまでも奥深い。
そんな感想を持ちました。

小野さんは、
シリコンバレーのオラクル本社勤務のエンジニアでした。
IT化が急速に進む時代の真っ只中に能力を存分に発揮、
まさに業界の花形的な存在といえます。

ところが、
環境も収入も申し分なく、
誰もが羨むような安定した地位にも拘わらず、
21年勤務の末にそれを捨てて
新たな道に進むという決断に至ったとのこと。

えっなぜ？
にわかに信じがたい話です。

新たな道に向かう決断に
小野さんを突き動かしたものは、

自分は一流の大学を卒業して
一流企業で仕事をしているにも拘わらず、
「描きたい未来を考える力」がない！

という気付きだったそうです。

そして、その気付きを可能にしてくれたものが、先の

①問いの質を高める

ということだったのだそうです。

質の高い問いとはどういうこと？

自分なりの理解ですが、
その問いから出発して、
どんどん先へ考えを深められるようなものだったり、
言語化を後押ししてくれるものだったり？
そのように思います。

そして、土台としてそれを支えてくれたものが、

②あるがままの自分・他者を愛する・許す

なのでしょう。

小野さんは、
育った環境でも、職場の上司からも、
常にみんなに愛されすべてを受け入れてもらえたし、
尊重してもらえた。
そのように語られました。

私個人的には、
このお話がいちばん心に深く残っています。

何を言ったとしても否定しない。
同意しようがしなかろうが、一旦すべてを受け入れ認める。

これって心理的安全性や自己肯定感に繋がる話ですよね。
日々の仕事でも、子育てをする上でも、
人と人が関わる場ではとっても大切なことだと思います。

小野さんはオラクル退社後、
日本で小学校教師を2年間をした後、独立し、
「愛の循環と意識の進化への貢献」をミッションに
主にコーチとして活動されています。

録画動画視聴、まだ受け付けていますので、
詳しくは是非動画をご覧ください。

小野さんのダイナミックな人生を知ることは、
ひとりひとりの人生を劇的に明るく照らしてくれる
「気付き」に繋がると思います。

講師の小野孝太郎さん、参加者のみなさん、
ありがとうございました！

朝活＠富山　今後の開催予定

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２．オンライン（Zoom）開催
３．会場＆オンライン（Zoom）開催
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詳細は各ページに掲載しています。
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