スイスで、日本で、生きてく。スイスで、日本で、死を感じ見つめる。~巡りめぐる臨終の時を重ねながら~(講師 リッチャー美津子さん) 第1959回 朝活@富山 開催しました!

2023年7月8日(土)
第1959回 朝活@富山 開催しました!

今回のテーマは、
スイスで、日本で、生きてく。
スイスで、日本で、死を感じ見つめる。
~巡りめぐる臨終の時を重ねながら~

講師は
大阪府出身で現在は、スイス東部、
ハイジ村近くのホスピスや高齢者、
障がい者ホームで外国人スタッフとして
働いているリッチャー美津子さん

(以下 朝活アンバサダー 亜美さんの感想レポートです)

人生の「終い方」を考えた時間
リッチャー美津子さんのお話を聞いて。

「人との繋がり」という大きな括りの中で、
「最期のとき」をその人の
希望に寄り添う・つながるのは、
言葉で表すと「究極」の場面に感じました。

今日が最期の日になる
今が最期のときになるかもしれない
美津子さんお勤めのホーム。

ホームを終の住処とする
準備をして入所されるそう

・自分の死亡診断書

・名前札

・ケア・医療への意思証明書

・死装束

ケア方針や衣装の変更は
途中で変更は可能だそうですが、
ここまでしっかりと自分の最期を
予め知るという覚悟というか、
何というか・・・

徹底しているなとさえ感じました。

日本では、そのひとの「死」を迎えてから
過去を振り返ることが多くあります。

ですが、
ここでは自分で終い方を
考える・決める・伝える・尊重することが
日常にあることを知りました。

単に「人と繋がることが好き」ではなく
美津子さんは、その人の心の奥深く
人間の本質のところに触れられていると感じます。

繊細な部分、あらゆるところに
「気」を張り巡らせているんじゃないかな
と感じます

美津子さんの住む、
スイスの写真がいくつか拝見出来ました。

真っ青な空、
自然の恵みの野菜やフルーツ、
静かな街並み。

到着したばかりの頃は
とてもお辛かったと
初回のセミナーでもお話されていました。

何もないところからスタートされた、
とおっしゃっていた美津子さんの
スイスでの生活。

日本では見いだせなかった
「死」への向き合い方に対して、
スイスでの暮らしは私には、
導かれているように感じました。

今回お話して下さった「尊厳死」について、
より深いお話を伺える機会がありましたら、
是非お話を伺ってみたいです。

美津子さんにリアルで会ってみたいです!

(感想レポート ここまで)

今回の朝活は、オンラインと録画動画視聴で開催。
17名の方が参加されました!

お話して下さったリッチャー美津子さん
参加者のみなさん、ありがとうございました!

録画動画視聴 受付中!

「リッチャー美津子さんのお話しを聞きたい!」という方のために、
参加費と同じ1000円で、録画動画視聴を受付しています。
(視聴期限は、2023年12月31日まで)

詳細は以下ページにてご確認ください!

https://toyama.hp.peraichi.com/switzerland3

朝活@富山 今後の開催予定



会社員・OL・主婦・フリーランスなど
どなたでも気軽に参加できる
学びと交流の場です。

1.会場開催
2.オンライン(Zoom)開催
3.会場&オンライン(Zoom)開催
の3パターンがあります。

詳細は各ページに掲載しています。
初参加の方も、お気軽にご参加ください!

朝活@富山 LINE登録受付中!

朝活富山の最新情報を
あなたのLINEにお届けします。

登録無料、誰が登録しているか、
こちらからはわかりません。

ポイントカード機能もあるので、
ぜひ登録してくださいね!

友だち追加数

https://line.me/R/ti/p/%40asakatsu

PAGE TOP